【朝だけ勉強するはダメ!?】効果的な勉強ができる学習計画を立てよう!!
「勉強は朝する方がいい!」と言われたことはありませんか?
実は、「朝勉強する方がいい」という噂は半分正解で半分不正解です。何も考えずただ朝起きて勉強しているだけでは、朝勉強の効果は薄くなってしまうでしょう。
そこでこの記事では、時間帯による勉強についてご紹介します。朝勉強するメリットと夜勉強するメリットそれぞれについて解説していますので、ぜひご参考ください。
- 朝勉強したほうがいいと言われてもできない方
- 勉強計画を立てられない方

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時間帯によって脳の働き方は違う
脳は時間帯によって働き方が異なることを知っていましたか?
これは、動物としての本能から来ています。人間は生きていく上で、食料を確保がとても重要ですよね。現代は、食料を確保することに頭を使うことは少ないでしょう。
しかし、大昔は食料を確保するために狩りをする必要がありました。そのため、この狩りの時間に一番脳が働く必要があったのです。つまり、食料を確保するための狩りの時間=空腹の時間に脳が活発に働きます。
食料の確保と同じように重要となるのが睡眠です。人間は明日も生きるために睡眠を取ります。そのため、寝る前の知識は明日のために覚えようとします。つまり、睡眠前に取り入れた知識は定着しやすいのです。
朝勉強では暗記よりも問題演習がおすすめ!
朝は空腹がある時間です。そのため、脳が活発に働く時間でもあります。
脳科学者の茂木健一郎先生は、この朝起きてから3時間の「ゴールデンタイム」と呼び、1日の中で最も効率よく作業できる時間帯だと説明しています。
朝勉強するメリット
朝のゴールデンタイムは、睡眠によって脳内がスッキリした状態となっているため、創造性を発揮できます。つまり、思考力や表現力が発揮される問題を解くことに最適な時間なのです。
また、朝はドーパミンやアドレナリンといった神経伝達物質が午後よりも分泌されます。ドーパミンは学習・記憶などの認知作用を高め、脳の働きを活発にします。アドレナリンは脳を覚醒させて集中力を高めます。
朝勉強するための対策
朝が弱い人は朝勉強の良さを分かっていても、起きれなかったり、せっかく起きても寝落ちしてしまったりということがありますよね。そこで、まずは朝勉強するための対策をチェックしていきましょう。
朝勉強するための対策は下記の3つです。
- 質の高い睡眠を意識する
- 無理やり目覚めさせる
- 朝はインプットよりもアウトプット
質の高い睡眠を意識する。
睡眠のゴールデンタイムは、午後10時から午後2時です。この睡眠のゴールデンタイムに睡眠を取ることで、成長ホルモンが活性化され、脳内も整理されます。この時間帯に寝ることで、疲労は回復され朝スッキリ起きれるようになるでしょう。
また、睡眠は90分のサイクルでレム睡眠、ノンレム睡眠が繰り返されます。つまり、寝てから90分の倍数時間後に起きるとスッキリ起きれるようになります。
無理やり目覚めさせる
朝に目覚めるための行動をするだけで眠たさは解消されます。その行動はたった2つです。
まず、朝目覚めたらカーテンを開いて日光を浴びることです。日光を浴びることで、メラトニンという睡眠ホルモンが抑制され、体内から目覚めていきます。
2つ目は冷たい水で洗顔をすることです。冷たい水に触れることで、交感神経が活発になり一気に目覚めます。
これでも難しい人は、シャワーを浴びたり、立ちながら勉強したりして対処していきましょう。
朝1分でも勉強すれば脳の活動としては充分効果は生まれます。まずは1分でも良いので朝勉強する習慣を作ってみましょう。
朝はインプットよりもアウトプット
朝インプットを行うことは逆効果です。1日のうちにはたくさんの情報が入ってくるため、朝入ってきた情報は夜寝る頃には出ていってしまいます。
朝はインプットを行う暗記よりも、思考力や表現力が必要なアウトプットを行いましょう。
夜勉強は暗記中心!
夜、特に就寝1時間前に勉強すると記憶が定着しやすくなります。つまり、勉強した後はすぐにベッドに向かうことが重要です。
就寝前にスマホをいじってしまう方は注意しましょう。ブルーライトによって脳が活性化せれてしまい、気持ちのいい睡眠がとれません。
夜勉強するメリット
1日で入ってきた情報は睡眠中に長期記憶として定着します。この長期記憶に残すためにはポイントが2つあります。
1つ目はプラスの感情を持つことです。「おもしろい!」「感動した!」といったプラスの感情と情報を結びつけると長期記憶として定着します。
しかし、毎度毎度プラスの感情を持つことは難しいでしょう。そういった時は2つ目のポイントを意識します。
2つ目のポイントは睡眠の直前に記憶することです。新鮮な記憶ほど睡眠中に長期記憶として定着します。これはプラスの感情がなくても問題ありません。
夜勉強するための対策
夜勉強するための対策は下記の3つです。
- 徹夜勉強は絶対NG
- 勉強が終わったらそのままベッドへ
- 夜は暗記科目重視
徹夜勉強は絶対NG
夜勉強の良いところは、睡眠をすることによって得られます。つまりどれだけ頑張って勉強しても、睡眠を取らなければ長期記憶には定着しません。
勉強が終わったらそのままベッドへ
先述したように、勉強が終わったらそのままベッドに直行しましょう。どうしてもスマホをいじってしまう方は、SNSやLINEなど気になることは全て勉強前にチェックしてください。
勉強して1時間以内に睡眠を取ることでより学びが定着されます。
夜は暗記科目重視
夜は朝とは逆に、インプット中心、つまり暗記科目を重視して勉強することがおすすめです。英単語や重要用語など、覚えるべき内容を中心に勉強しましょう。
時間帯で勉強する内容を決めよう
学習計画を立てるときには、いつ、何を、どのようにするのかまで計画しましょう。この時、朝勉強、夜勉強のメリットを考えて計画することで、より効果的な勉強ができます。
下記に英語を勉強したい場合の学習計画を載せてあります。ぜひご参考ください。
5:30 起床・準備
6:00~7:30 勉強(英語:英文読解)
7:45 登校
18:00 下校
20:00~21:00 宿題・予習
21:00~22:00 勉強(英語:英単語・文法チェック)
まとめ
朝勉強することも大切ですが、朝どのような勉強をするのかで効果は大きく変わってきます。
朝は創造性が発揮され、夜は記憶が定着しやすくなります。夜インプットしたものを次の日の朝アウトプットすることで効果的な勉強をしましょう。
そして、効果的に勉強することを続けるためにも学習計画は重要です。自分で学習計画を立てられない方は、学習コーチに任せてしまいましょう。

ぜひあなたも効率的に勉強を進め、明るい未来を手に入れましょう。